北村総一朗、突発性難聴になったことを明かす「右耳に耳鳴りを感じ、聞こえなくなり」

※北村総一朗オフィシャルブログより

北村総一朗、突発性難聴になったことを明かす「右耳に耳鳴りを感じ、聞こえなくなり」

4月6日(土) 15:16

俳優の北村総一朗が5日に自身のアメブロを更新、突発性難聴になったことを明かした。

この日、5日に放送されたトークバラエティー番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の収録日を振り返った北村は、共演した元レスリング選手の吉田沙保里について「私のお会いしたかった数少ないアスリートの一人、あの国民栄誉賞を受賞された吉田沙保里さんとご一緒出来るとあって、期待に胸弾ませて大阪へと乗り込みました」と報告。

「一刻も早くお会いしたく、楽屋のドアーをノックすると、「はーい」との返事と同時に彼女の姿を見た私は、自分の先入観の浅はかさに愕然となります」と驚いた様子。「私が密かに想像していた、あの霊長類最強女子と言われる言葉から受けるイメージは微塵も感じられず、そこに立っていたのは、まさに清楚で美しい女性でした」と理由を説明。

「私はどぎまぎ、どもりながら、「長い間、ご、ご、苦労様でした!」というのが精一杯で、なぜか逃げるようにして楽屋を辞したのですが、素晴らしい体験をさせて頂いた事に、ただただ感謝です」と喜びをつづり、楽屋での吉田や女優の紫吹淳との3ショットやほかの共演者との集合写真を公開。

続けて北村は「しかし、世の中、何もかもが上手く運ぶわけでは無いのです。実は大阪入りする一週間前に、突発性難聴という病気にかかり、突如、右耳に耳鳴りを感じ、聞こえなくなりました。」と告白。

「面白いもので、片耳が聞こえないと自分の声の調子が分からず、ボリュームや距離感が掴めない。これには少なからず閉口しました。しかも治療方法は大量のステロイドの点滴しか無いとのこと。コイツが厄介で、血圧は急上昇、全身拍動と、身体のだるさを感じたのには少々参りました」と体調が優れなかったことを明かした。

しかし「「なーにこれしきのこと!」一度引き受けた仕事断ってなるものかと、医師に相談、大阪に滞在する二日間は、ステロイドの飲み薬を処方してもらい、なんとか急場を凌いだという、お粗末で恥ずかしい裏話でした。」とつづった。

その後の体調については「お陰様で現在はすっかり回復し、4月26日に標準純音聴力検査を受けて、完治という事になるでしょう。この病状は、突如現れて、未だ確とした原因は分からず、ストレスも大いに関係するそうですから、皆さんも、生活習慣に十分気を配ると同時に、自分なりのストレス発散法を見つけ出してください。念のため。」と呼びかけた。

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