鬼龍院翔、SNSに歌詞の転載を許可「何にだって大いに使って頂きたい」

※鬼龍院翔オフィシャルブログより

鬼龍院翔、SNSに歌詞の転載を許可「何にだって大いに使って頂きたい」

4月5日(金) 17:51

ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーのメンバーである鬼龍院翔が4日にアメブロを更新。自身の楽曲の歌詞を、SNSに転載できることを明かした。

この日鬼龍院は4月1日に新元号の発表に合わせて作った新曲『令和』のMVについて「現在431万回再生!皆さん見て頂きありがとうございます!」と感謝の言葉をつづり「ゴールデンボンバーの音楽を使ってくれることがとても嬉しいです 是非、何にだって大いに使って頂きたいです こちらにお伺い、確認なんて要りません!」と明かした。

また「権利で縛る故に音楽が広まることにブレーキが掛かるような現象ってホント勿体無い事だと思うんですよ」と持論を展開、「そいで、もっと自由に使ってもらえないのか事務所の方に確認取ってみた」とのことで「歌詞について、広く知ってもらいたい為に鬼龍院翔の作詞した、ゴールデンボンバーの楽曲で・タイムマシンがほしいよ・僕クエスト・あの素晴しい朝をもう一度 以外の曲の歌詞を無料のSNSに全文を載せても良いです。」と発表、「しかしこれはあくまで鬼龍院翔に限った話で、他アーティストさんは別です。作家である鬼龍院 翔と権利元の事務所が自己責任でOKにした形です。」と注意書きを付けた。

タイトルを上げた3曲については「権利がウチだけのものではないから」という理由でNGを出したようで、「是非お気軽に無料のSNSとかに全文でも載っけて下さい、僕がライブ前にカンペ作りにコピペに行きますね 音の方も、是非色々なところでお気軽にどのようにも使ってください」と呼びかけた。

さらに「5年くらい前までは違いましたが、ウチの楽曲は著作権の管理をNexToneというところに委託しています。NexToneさんは作家・利用者に優しい、新しい徴収を目指している会社だそうです。是非、如何様にも使って頂けたら嬉しいです」と呼びかけ「作った音楽が他人の人生に触れることがミュージシャンの喜びであると思っています」と心境をつづった。

鬼龍院は最後に「写メをバーっと貼っていくわね」と様々なアーティストたちと撮影した写真を続々と公開、「皆さん共演して頂きありがとうございました!」とブログを締めくくった。

これに対してファンからは「キリショーのそういうところ、好きだ!」「色々なところで使うね!」「今度大好きな曲の歌詞を載せちゃおうかな」「ゴージャスで可愛い写真をありがとう」などのコメントが寄せられている。

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