アイドルグループ・恵比寿マスカッツの元メンバーでタレントの川村りかが30日に自身のアメブロを更新。がん闘病中に入園した息子の卒園式に出席したことを報告した。
川村は2018年4月16日に自身のブログで子宮頸がんを告白、4月末に広汎子宮全摘出手術を受けた。その後リンパ節への転移が見つかり、追加治療として5月末から放射線治療と計6回にわたる抗がん剤治療を受け、6月末に全ての治療を終了したことを明かしていた。
この日、川村は「息子が3歳までの保育である園を卒園しました」と報告。息子が入園した当時、川村はがん闘病中だったといい「その頃、息子はあまり話せず、母親がなぜ家にいないのか、理解をしていたかは分かりませんが、不安な思いを感じていたと思います。入園当時、保育園での生活の写真が送られてきても笑っている顔が少なかった。。。」と説明した。
しかし続けて「けれど、日に日に笑顔が増え、私がお迎えに行けるようになってからは、満面の笑顔で本当に楽しそうに過ごしている姿を見ることができました」と明かし、「保育園を通して、先生方の笑顔や気配りで家族全員が救われました。辛い時を乗り越える時、強さも必要ですが優しさも必要だと教わった気がします」と感謝を述べた。
川村は卒園式について「子供達の成長に親も先生たちも涙が止まらない素晴らしい式でした」とつづり、「担任の先生方に会えなくなるのは本当に寂しいけれど 次なる成長のために 息子ももちろん親の私も一歩前進です!」とコメント。「また顔を出しに遊びに来ようね」と呼びかけ、「卒園おめでとう」と息子との2ショットなどを公開した。
この投稿に「息子さんの卒園、心からおめでとうございます」「また一つ大人に近付きましたね」「ママも3年間、よくがんばりましたね」「息子さんのこれからの成長、楽しみです」などのコメントが寄せられている。
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