堀ちえみ、高校生の娘の悩む姿に「まだまだ私が必要なんだなと。」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、高校生の娘の悩む姿に「まだまだ私が必要なんだなと。」

3月8日(金) 18:16

2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが8日に自身のアメブロを更新。術後の自主リハビリの様子や娘・彩月さんとのエピソードを明かした。

この日堀は「首と顔のマッサージとストレッチを、一日に何回もやっています。リンパ節に転移した腫瘍の切除をしたので、特に左の首と顎の辺りは今でも腫れて、ガチガチに固まっています。でもこのマッサージとストレッチを始めてから、腫れも目に見えて引いてきました。触ると柔らかくもなってきました。」と明かした。

また「昨日は自主リハビリで、院内を1キロ以上歩きました。そんなに歩いた感じはしなかったのですが、万歩計を見て結構歩いたんだなと思いました。」とのことで「途中で術後初めての、階段の昇り降りにチャレンジ。まず階段を1段降りてみた…びっくりしました。足がガクガクで力が入らない。特に手術した左脚なんて、体重を乗せたらカックン。とりあえず手摺を使って昇って降りるを、2往復しました。」とかなり脚が弱っていることを明かした。

さらに「病室に戻ったら、結構疲れたのか、急に眠気に襲われました。」とつづり「病院での生活は、リハビリが始まると同時に忙しくなり、あっという間に時間は過ぎていきます。術後の痛みからも、ほぼ解放されて、いつの間にか痛み止めを使わなくても、大丈夫になりました。人間の治癒力の高さに、驚いています。」と語った。

ブログには他にも彩月さんが珍しく1人でお見舞いに来た話も書かれており、「私の顔を見るなり、堰を切ったように話し始めました。」「話の中にはちょっとした、最近の悩みなんかもあったりして。それらを自分一人では、抱えきれなくなり今日会いに来たんだなと、そう思うと愛おしく思えました。」とコメント。

「もう高校生なんだけど、まだまだ子供なんだ。こうやって私を求めて、わざわざ来るというのは、まだまだ私が必要なんだなと。だから私が舌癌だと告げた時もあれだけ泣いて、「生きていてほしい」と懇願したんだと思いました。」と心境をつづった。

続けて「術後はあまりの苦しみと辛さに、どうしてこんな手術を、受けてしまったのだろうか…なんて思ったりもしたけど、乗り越えてきて本当に良かったと、改めて思いました。私がいなければならない。私という存在がいれば、それでいいんだと思う。命さえあれば。」と語り、愛犬たちの写真を公開、「やりたい放題だそうです(笑)私がいなければいけませんね。」とブログを締めくくった。

これに対してファンからは「ウォーキング大事ですね。一万歩凄いです!」「皆、ちえみさんがいないとダメなのですよ」「一日でも早いご回復、遠くからお祈りしています」「生きてください。絶対的に必要なんです。」などのコメントが600件以上寄せられている。

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