堀ちえみ、ゼリーが上手く飲み込めずショック「食べる事すら出来なくなっている」

※堀ちえみオフィシャルブログより

堀ちえみ、ゼリーが上手く飲み込めずショック「食べる事すら出来なくなっている」

3月7日(木) 12:56

2月22日に舌がんの手術を行ったタレントの堀ちえみが6日に自身のアメブロを更新。嚥下のチェックでゼリーを飲み込めなかったことを報告した。

堀は3月5日に更新したブログで、同日の「午後から、飲み込み(嚥下)のチェックがあります。これでオッケーがでれば、ゼリーが食べられるんですって!」とウキウキした様子でつづっていた。

この日、堀は診察内容について「レントゲンで見ながら、しっかりと飲み込めているかを、チェック」したといい、「三段階ぐらいの、とろみがついた液体を、口に入れてゴックンなんですが…こんな簡単な事が、とても難しいのです」とコメント。「今回の手術で舌の6割を切除して、太腿の組織を舌に移植」したため、「右側の残った舌を上手く動かして、喉に持っていくのです」と説明した。

堀は提供されたゼリーを見て「これなら大丈夫だろう」と思って検査に挑んだものの、「無残にもゼリーは、喉の奥に行くまでに、グシャっとなって、舌の上で行き場を失い、飲み込むまでに至りませんでした…」と報告。「ゼリーを食べられる!と期待していたけど。味わうどころか、食べる事すら出来なくなっている状況に、ショックを受けました」「それと同時に、今回のリハビリの長さが、想像出来てしまい愕然としました」と正直な気持ちを吐露した。

しかし続けて、「仕方ないよね。だって舌に移植されたのは、太腿として今まで過ごしてきたんだもの。急に舌の役割を任され、細かい動きを求められても、無理な話だよね」と納得した様子。「こうなったら徹底的に鍛え上げて、リハビリを乗り越えていくしかない」と気持ちを切り替えたようで、「大丈夫!上手くいくさ!」「生まれた時も最初から食べ物を、口にする事は出来なかったのだから。もう一度、生まれ変わっただけ」と前向きにつづった。

続けて翌日の7日に更新したブログでは嚥下の練習について言及し、「右奥の残っている舌が、とても健気でね…」「もたつく新しい舌を、一生懸命に引っ張ってゼリーを追いかけて。そしてゴール(喉元へ)に向かって、シュート!」と説明。「上手くシュートできたら、「やった~っ!」 つるんとゼリーに逃げられたら、がっかり」「ゲーム感覚でリハビリを楽しんでいました」と説明し、「これから嚥下の練習は毎食ごとにあります。楽しみながら乗り切っていきたいと思います」と述べた。

この投稿に「リハビリ頑張っておられますね」「食べるということが とても、難しいことなんだということが伝わってきます」「リハビリをゲーム感覚でポジティブに頑張っている姿に感動しています」「焦らず頑張って下さいね」「お互い一喜一憂ですが頑張りましょうね!!」などのコメントが寄せられている。

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