『トレース』船越英一郎のアドリブに爆笑「ノリノリで撮影に」

※トレース~科捜研の男~オフィシャルブログより

『トレース』船越英一郎のアドリブに爆笑「ノリノリで撮影に」

3月4日(月) 14:37

月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の公式アメブロが3日に更新。同ドラマに出演中の俳優・船越英一郎のアドリブを紹介した。

1週間前となる2月24日のブログでスタッフは「朝早くからあるシーンの撮影に臨んだ虎丸刑事(船越さん)」と報告。3日のブログでは「その撮影風景を公開です」と、さらに詳細を公開した。

同日のロケは4月1日からスタートするドラマ『警視庁捜査資料管理室』(BSフジ)とのコラボ撮影だったといい、『警視庁捜査資料管理室』に出演する俳優の瀧川英次と船越とが向かい合う2ショットを公開。「『トレース』9話で放送されるこのシーンは、虎丸刑事が真野の家族が殺害された「武蔵野一家殺人事件」の捜査資料を受け取りに来たという場面。明石から資料を受け取り、じっくり目を通す虎丸、そこで真野の過去に気づく・・・という重要なシーンです」と資料に目を通す船越の写真とともに説明した。

『トレース』ではそこまでのシーンで終わるものの、『警視庁捜査資料管理室』ではその続きの場面が描かれるといい、スタッフは「なんとこのあと、船越さんが入り口のドアに衝突して大きな音を立てるというアドリブを!」と暴露。「これに現場は大笑い。船越さんは「作品のコンセプトも雰囲気も全く違いますから、虎丸が『トレース』で、本当はやりたいけどやりきれないことをやらせてもらえました。おもしろかった!」とノリノリで撮影に臨まれていました」と明かした。

2つのドラマは同じ場所で撮影しているものの、照明の当て方で雰囲気を変えているといい「照明が違うとこんなにも雰囲気が変わるなんて!と船越さんも瀧川さんも驚いていました」と裏話を披露。ブログの最後では「4日放送の9話では照明にもご注目いただきながらこのコラボシーンをご覧下さいね」「そして『警視庁捜査資料管理室』に登場する虎丸刑事にもぜひご期待下さいませ」と呼びかけた。

『警視庁捜査資料管理室』は、過去の捜査資料をデータ入力する警視庁技術専門官・明石幸男(瀧川)を主人公とした警察ドラマ。この明石には“妄想癖”があり、捜査資料から妄想を膨らませ勝手に事件を推理して事件の真相に迫る。人気ドラマ『踊る大捜査線』シリーズで知られる本広克行監督が総監督を務め、第1弾が昨年10月に放送された人気作品。 【関連記事】
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