加藤貴子、手術した息子への対処に反省と涙「バカなこと言いました」

※加藤貴子オフィシャルブログより

加藤貴子、手術した息子への対処に反省と涙「バカなこと言いました」

2月28日(木) 19:14

女優の加藤貴子が27日に自身のアメブロを更新。扁桃腺の手術を終えた“サクボン”こと長男に対する自身の対応に反省したことを明かした。

加藤は2月21日に更新した自身のアメブロで長男について「週明けに入院して、口蓋扁桃摘出術をすることになりました」と明かしており、26日に更新したブログでは「おかげさまで、無事に手術が終了しました」と報告。しかし術後の痛みもあるといい「痛みが時間と共に和らいでくれることを祈るばかりです。子どもが痛がる姿はつらいですね…」とつづっていた。

この日、加藤は術後の痛みについて「少しずつ軽減されているようです」と報告。しかしブログ更新の前日は痛み止めを点滴に入れるも1時間ほどで痛みが勝ってしまうような状態で「痛みで起きては悶絶」「疲れて少し寝る」を繰り返したといい、「次の痛み止めを注入できるまでの4時間は、側にいることしか出来ない自分が歯痒くて…、不甲斐なくて…」といたたまれない気持ちだったことを明かした。

そこで加藤は少しでも長男の気を紛らわそうといつものように「痛いの痛いのカカに飛んでけ~」と自身に痛みが移るようおまじないを口にしたところ、長男は「それを聞くなり目を見開いて、首を振り、少し怒ったように「神様に!」と言って、またギュっと目を瞑って痛みに耐えてました」と報告。

「え?」と不思議に思った加藤だったが「カカにこの痛みが飛んでったら大変、ってこと?それほどの痛み、ってこと?」と思い至った様子で、「バカなこと言いました。ちょっと転んだ時なんかと同じ対処で、痛みを共有するふりをしようとしてしまいました」と述べ「反省しました。と同時に、泣けちゃいました」とつづった。

現在の長男の様子については「まだ唾も飲めないような状態ですが、悶絶はなくなりました」と報告。「手術前は緊張を紛らわそうとしていたのか、病棟の複雑な形の積み木に集中して、いろんな形のものを作っていました」と手術前の長男の写真を公開して締めくくった。

この投稿に「サクボンとても、男らしく優しい子ですね」「子どもだって、ちゃんと分かっているのです。神様にはちょっと我慢してもらいましょう」「今はお辛いとは思いますが、きっと息子さんも乗り越えてくれますよ」「入院の付き添いも大変かと思います。ご自愛下さいね」などのコメントが寄せられている。

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