女優の釈由美子が26日に更新した自身のアメブロで、10代で“パニック症”を発症したことを明かした。
釈は3月2日に放送予定の新型アカデミック・バラエティ番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演することを報告。「パニック症を扱った授業で自身の10代後半から発症したパニック症について体験談をお話してきました」と明かした。
「職業柄、こういった内容を告白するのはとても勇気がいることですが」と正直な気持ちを明かすも、「現在、同じ症状で苦しんでる方たちの気持ちに寄り添えるよう番組を通して、パニック症に対する周囲の理解が深まることを願うばかりです」とつづった。
釈は当時の自身について「苦しくて怖くていつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった」と振り返るも、「白い目で見られて、肩身が狭く感じていた私も30代になり、いつのまにかお薬にも全く頼らなくてもよくなるまですっかり回復しました」と現在は回復していることを報告。
「今じゃ、子どもと一緒によく食べ、よく寝て、よく遊ぶ超健康的な生活を送っていられるおかげで毎日あははって笑ってるのーてんきかぁちゃんです」とおちゃめに述べ、「無理しないで、自分のペースでぼちぼちいきましょう」と呼びかけた。
この投稿に「長年ご活躍されていると芸能界のプレッシャーもあるでしょうし、体調が辛い時期もあったのですね」「このようにお話して下さる方がいると、力強く感じます!」「現在進行形で頑張ってる側から感謝の気持ちでいっぱいです」「必ず「世界一受けたい授業」見ますね!」などのコメントが寄せられている。
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