放送作家の鈴木おさむが7日に更新した自身のアメブロで、自身が放送作家を始めた頃のことを振り返った。
この日、鈴木は東京・世田谷のテレビスタジオ・東京メディアシティ(TMC)内にある人気レストラン『今昔庵』が閉店するにあたり、店長との2ショットを公開。「ずいぶん白髪になっちゃった。急に終わるとかそんな話になり。」と閉店を惜しむ言葉をつづった。
鈴木は23歳の頃から1996年から2016年まで放送されたバラエティー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を同スタジオで収録していたといい、『今昔庵』で朝から晩まで打ち合わせやご飯を食べたりしていたという。そんな『今昔庵』は「僕の学校の食堂のような存在」だったと振り返り、「なくなってほしくないなとは思いますが。」と本音をつづった。
また、鈴木は「僕は19歳の年に東京出てきて、19歳の2月に、ニッポン放送で放送作家としての生活が始まりました。早いもので、28年目に入ります。」放送作家としての駆け出しの時代を回顧。
「あのときに、僕みたいなやつをおもしろがってくれる大人がいたことに感謝してます。」と周りの人に恵まれたことをつづり、「どこの馬の骨かわからないやつにチャンスを与える。ニッポン放送はそういうところでした。来るもの拒まずと言うか。」「どこの馬の骨かわからないやつが、夢をつかむ瞬間を沢山見てきているから。どこの馬の骨かわからないやつを、そう思わない。これってすごいことだよなと。だから、僕はそんな大人でいたいなと思ってます。」と、自身のありかたとして心がけていることにも言及。
ブログの最後には「みなさん、仕事を始めたときの気持ちってどんな気持ちでいましたか?」と、読者へ問いかけ締めくくった。
この投稿に読者からは「右の物とも左の物とも分からずバタバタするばかりでした。力の入れようが分からず、全力投球で毎日とっても疲れました。」「ワクワクと不安と慣れるまでは緊張感。慣れた頃に疲れが出ます(笑)」「緊張で震えながら頑張り抜いた思い出」など、さまざまなコメントが寄せられている。
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