月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)の公式アメブロが3日に更新。ドラマに出演中のお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが抱いているという不安について明かした。
同ドラマは実際に鑑定をしていた元科捜研の研究員という異色の経歴を持つ漫画家・古賀慶氏による累計40万部突破の大人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作とした本格科捜研サスペンス。実際に起きた事件や経験をベースにした、リアリティーあふれる物語を描いており、千原は史上最年少で警視庁刑事部長に昇進した・壇浩輝を演じている。
この日ブログを更新したスタッフは「きのう都内で、コワすぎる~~と怪演ぶりが話題の、壇刑事部長を演じる千原ジュニアさんの撮影がありました。あさ9時から撮影に臨んだジュニアさん。セリフは少ないシーンですが、ミステリアスで迫力たっぷり。」と撮影中の1シーンを公開した。
また、千原は撮影後取材に応じたようで「取材中のジュニアさんは穏やかな笑顔」と取材中の千原の写真を公開した。取材中は、科捜研メンバーとの共演シーンはないことから、千原は「だんだん不安になってくるんですよね、これ俺ほんまに(ドラマに)入れてもらってるんかな?」と笑いを誘っていたとのこと。
さらに千原は周囲から「月9に出る言うから、さぞかしかと思ったら、全く出てませんやん!ようあれで出る言いましたね~」と登場シーンが少ないと言われているようで、「エンドロールで名前のテロップが出てから登場することは、なかなかないですからね、ドラマでは。もうエンディングもエンディング、初回はスペシャル30分拡大やから、“月9”言うてますけど、“月10”入ってから(※午後10時過ぎてから)出てますからね、壇は、笑。“月9”には出てないという、笑」と初登場がドラマのラストギリギリだったことにツッコミを入れた。
セリフが標準語であることについては「今のところまだ一言ぐらいやし、敬語だと関西弁も標準語もそんなに気にならないんですけど、声を荒らげたりとか、自分の感情を大声で出すときは難しくなってくると思いますね」と明かし、「相手役が錦戸君やから、もうそれ二人とも関西弁でええんちゃうの?」との提案が飛び出したとのこと。
スタッフは最後に「ジュニアさんのトークに記者さんも爆笑。笑いたっぷりの取材会でした。ジュニアさん、ありがとうございました!錦戸さんとのシーンが楽しみです」とつづり、「あす夜9時からは「トレース~科捜研の男~」第5話をお楽しみに!」とブログを締めくくった。
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