『ビッグダディ』として知られる林下清志氏が16日に自身のアメブロを更新。娘への子育てに関する助言を明かした。
林下氏は、ブログに寄せられた「4歳と1歳になるたったふたりの娘を育てるだけでも毎日いっぱいいっぱいで、子供たちが成人する時なんて全く想像もつきませんが…、いつか恋しく思う日が来るのでしょうか」という読者の声を紹介。「子育てはたとえひとりだけの子供でも大変だと思います」「自分のことなら我慢したり笑い飛ばしたり出来ることでも、子供のこととなると本当に切ない思いをしますからね」とコメントした。
林下氏も昨年に子どもを生んだ娘から、折に触れて子育てについて尋ねられることがあるといい、その際には「新生児期から幼児期にかけてを本当によく記憶に刻み込むように」とアドバイスするという。
その理由について「新生児の頃……首が座った頃……初寝返りをうつ頃……掴まり立ちをする頃……今はその姿を簡単にデジタルの世界に記録することは出来ますが、現実に目の前にするのはほんのひとときです」と説明。「いくら懐かしく思い返すことはあっても、時期が過ぎればもう二度と出会えない我が子の姿なんですよね」「特に第一子の時には気持ちに余裕がありませんから、気が付いたら結構成長していたなんてことになったら勿体ないですからね」と述べた。
林下氏は「我が家みたいに子供が多いと最初から「どう要領よくやろう」という発想になりますがお二人だとよく面倒見ようと思うと出来ちゃうから、親はやっぱりやっちゃうんですよね」と理解を示し、「でも二度とは戻って来ない時間ですから時には上手に要領よくやって、是非是非楽しんで子育てをして下さい」とアドバイスした。
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