精巣がんによる胚細胞腫瘍を公表しているロックバンド『HighsidE』のドラマー・Nosukeが、6日に更新したアメブロで、メンタルの維持についてつづっている。
この日Nosukeは、ブログに寄せられたコメントに「治療開始までの間ネガティブになってしまう どうやってメンタルを維持するのか」といった主旨の質問があったことを報告。
このコメントについて「僕も病気になる前から持っている悩みの一つでもある」として取り上げ、「答えはわかりませんが」と前置きをしたうえで、「対策の一つとしては“自らやろうと決めた事”に追われることによって余計な事を考えなくなるのではないでしょうか。」「ポイントは“自ら計画を立てる”という事です。“やらされている”という意識では意味ないと思います。」とコメント。ただし、「僕の場合ネガティブから抜け出したいという気持ちが前提としてあるので、決してネガティブを否定しているわけではありませんよ 時間があればネガティブ肯定編も書けたらなと思います。」と注釈も付け加えている。
そして、「何度も言うようですが、「病は気から」だとすれば 余計なことは考えずに“自らやろうと決めた事”に追われることがあらゆる病気から身を守る方法の一つなのかなと思う今日この頃でした。」とつづった。
なお、この後改めて更新したブログ記事でNosukeは、「毎日嫁と過ごし、家族愛に触れ、年末年始を挟み、たくさんの人に会って、とても充実した冬休みでした。」と振り返り、「明日からまた投薬再開。早く治さなくては。」とつづっている。
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