アルピニスト・野口健さんが21日にアメブロを開始し、ヒマラヤ山脈から近況を報告した。
「ここヒマラヤからこのブログをスタートします!」といい風景写真を公開。2018年はどんな年であったのか振り返ってみるといい「パッと頭に浮かぶのはやっぱり久々にヒマラヤに戻ってきた今年の春かな。簡単なピークではあったけれど、それでもヒマラヤに戻れただけで心は満たされていた。」としみじみつづった。
野口さんは「2年前の頚椎手術から色々ありましたが、焦らず一歩一歩、頂を目指してきた」と2016年8月に頸椎(けいつい)のヘルニアの手術を受けたことにふれ、「手術前には「二度とヒマラヤには戻れない」と感じていた時期があっただけにまずは一歩は踏み出せたことが嬉しかった」と感慨深い様子。
来年については「ヒマラヤ一色に染めたい。あのエベレストの頂を目指した学生時代のように」と目標をつづり、3年ぶりに年越しをヒマラヤ山脈で過ごすことを明かした。「そして今回は何故か中学三年生の娘がついてきたいと。ハワイでなくヒマラヤに…。」と娘が同行していることを明かし「血といえば血なのかもしれませんが」とコメントした。
自身の初のヒマラヤ山脈への旅は19歳の時だったと語り、「あの初ヒマラヤは衝撃的だった。雲を突き破るかのようなエベレストは絶対的な存在感。圧倒されたあの体験で人生の進むべき道が決まった。」と振り返った。
「娘は15才、僕の19才より早いタイミングでのヒマラヤ体験で何を感じるのだろうか。感性は人それぞれ。娘にとってヒマラヤはどのように映るのか、密かな楽しみ」と語った。「それにしてもヒマラヤを初体験する娘が羨ましい。初めてというのは、何にも代えがたいフレッシュなものがある。これはやっぱり羨ましいな~」とつづった。
そして「いずれにせよ、これからの2週間(帰国日を決めていないが)精一杯ヒマラヤを感じてきたい。そして「次に」何かを繋げていきたい」と述べブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「新しいブログ開設、おめでとうございます」「ヒマラヤの青い空と白い山とても綺麗ですね。」「ブログ、楽しみにしています。」などの声が寄せられている。
【関連記事】
・
「ヒマラヤからのナマステ!」(野口健オフィシャルブログ)
・
小林麻耶さんの夫・國光吟氏がアメブロを開始「楽しみ」「とっても嬉しい」の声
・
飯窪春菜、モー娘。卒業の翌日にアメブロを開始「今日から一人で再スタート!」
・
misonoの夫・Nosuke、アメブロを開始し現状を報告「家族のサポートのもと、全力で治療に」
・
テラハ・石倉ノア、アメブロを開始 恋人・島袋聖南と過ごす誕生日に「感謝やね」