男子板飛び込みでリオ五輪に出場した坂井丞が20日、自身のアメブロを開始したことを報告した。

「ミキハウス所属　水泳.飛込競技をしています！坂井 丞です」と自己紹介をした坂井は、2018年ジャカルタアジア大会で同じくミキハウス所属の寺内健選手と3m飛板シンクロで3位入賞を果たしたことを報告。柔道男子60キロ級で五輪3連覇を果たしたミキハウススポーツクラブゼネラルマネジャーの野村忠宏氏との3ショットを公開した。

同大会で、「ミキハウススポーツクラブではアジア大会に出場した全選手12人がメダルを取ることができ、金9、銀4、銅7の計20個のメダルを取ることができました」と報告。「飛込は競技日程が後半だった為、次々とメダルを取って帰国していく姿を見て刺激をもらえた半分会社の全員がメダルを取っていたことへのプレッシャーが半端なかったです　取れるか取れないか五分五分のとこに居たこともみんな知っていたため野村さんもヒヤヒヤしたと笑いながらお話ししていただきました」と裏話も明かした。

9月21日より行われる日本選手権水泳競技大会に出場する坂井は、「日本選手権でも同じく4連覇がかかっています！！東京オリンピックに向けても着実に力を付け、国内では負けは許されないそんなプレッシャーにも打ち勝ち、連覇を積み重ねて行きたいと思います　何よりも皆さんの声援が力に変わります！マイナー競技の為まだまだ認知度は低いですが一度会場に足を運んで頂き生で飛込競技を見ていただきたいです」と意気込みを語った。

最後に「東京オリンピックで日本人初のメダルを獲得する為に1日1日を無駄にはせず日々成長、日々精進していきます！」とつづり締めくくった。

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