シンガーソングライターの岸谷香が12日に自身のアメブロを更新。母としての"悲しい性"について述べた。
岸谷は9月8日に自身のライブ『KAORI PARADISE 2018』を開催した埼玉・川口総合文化センター リリアについて、「パイプオルガンがある、とてもクラシカルなホールで、ピアノもベーゼンドルファー!!」と興奮気味につづり、「なんだかちょっと特別な夜でした」と振り返った。
続けて「そしてシンデレラは現実という屋根裏部屋へ戻り、栗ご飯を」と、食卓の栗ご飯の写真を公開。2つある茶碗のうち、手前のものにはごろっとした栗が入っているが、奥のものには入っていない。岸谷は「手前のはチビカに。奥のは私」と、娘に栗を多く入れたことを説明し、「栗がそもそもそんなに好きじゃない、ってのもあるけど、つい子供が好きな物には手を出さない母の悲しい性」とつぶやいた。
2人の子を持つ母親である岸谷は、「例えば自分が腹ペコでも、子供がお腹空いていたら、これ食べなーって言うし、子供が欲しがれば、私の持っているものは何だってあげちゃう、あげられちゃう。。なんなら、内臓だってあげられるもんね」「不思議な感覚。。」としみじみコメント。
「買えないわけじゃないけど、自分の為だけには買わない」「なんでだろーなー 買えばいいのに」とつぶやき、「母親って、変な生き物ね」と締めくくった。
この投稿に「すごーくわかります!うなずきながら読んでしまいました」「ほんと同じ。私も内臓でもなんでもあげれます」「母も香ちゃんと一緒だったなぁと思いました。ブログを読んで改めて母に感謝です」などのコメントが寄せられている。
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