俳優の鈴木亮平が6日に更新した自身のアメブロで、主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第29話を振り返り、こぼれ話を紹介した。
NHK大河ドラマ『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。第29回『三度目の結婚』では、一橋慶喜(松田翔太)への不信感を強めた西郷吉之助(鈴木)は、大久保一蔵(瑛太)に倒幕の決意を語る。一方、西郷家では、吉之助に「早く嫁を!」と騒ぎ立て、花嫁候補が西郷家に押し寄せる事態に。そんな中、周囲も「これ以上ない相手」として幼なじみの糸(黒木華)を薦めるが、糸は「自分は吉之助にふさわしくない」と固辞する、という展開だった。
鈴木は吉之助と糸について「色々あった大人同士。決して情熱的な恋ではなくとも、これからゆっくりと、ゆっくりと夫婦の愛情を育てていきたいと思います」とコメント。「二人の関係はまだまだこれから。徐々に夫婦として、家族としての絆を作り上げていく二人を、どうか見守っていただければと思います」と呼びかけ、桜島を臨む糸と吉之助の2ショットを公開した。
ブログの最後では「おまけ」として、「一蔵どんの息子・彦熊役を演じているのは、「花子とアン」で息子の歩役を演じてくれていた遠藤颯(そう)くんでした!」と2ショットを公開。「久しぶりに会いましたが、相変わらず可愛すぎました…」「「気付かなかった!」という方は、再放送で是非観直してみてくださいね」とつづって締めくくった。
この投稿に「糸どんとのお話に本当に感動しました」「大人同士、落ち着いた空気と、それでいて糸さんの秘めていた想いを感じ 胸がしめつけられました」などドラマへの感想のほか、「え~! あゆむ君だったんですかあ~!!」「そう君、大きくなりましたね」「気がつきませんでした。相変わらず、かわいいですね」など驚きの声も寄せられている。
【関連記事】
・
「大人同士。(西郷どんこぼれ話29)」(鈴木亮平オフィシャルブログ)
・
鈴木亮平、"西郷どん"を演じて思うこと「良くも悪くも大きく人間を変えるもの」
・
17歳になった加藤清史郎、市川海老蔵・中村獅童から3年越しの「家宝」を送られる
・
17歳になった加藤清史郎、市川海老蔵・中村獅童から3年越しの「家宝」を送られる
・
高橋克典、ラジオ収録に遅刻してきた野呂佳代がまさかの血だらけに「えええええええええ」