サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）で、米女子サッカーリーグ・シアトル・レインFC所属の川澄奈穂美が3日に、自身のアメブロを更新。現地時間の2日に行われた『2018 FIFAワールドカップロシア大会』の日本対ベルギー戦の感想をつづった。

2大会ぶりの決勝トーナメント進出を果たした日本だったが、この日の試合でベルギーに2対3で敗れた。日本代表の試合を観戦した川澄は「もーーーーーーー 言いたいことだらけーーー！！！！！！！！」とテンション高くつづるも、「言ってたらキリがない」「大事なこと2つだけ」として、まず「負けたのは私のせいだ」とコメントした。

川澄は、乾貴士選手の得点直後にベルギーから放たれたシュートがゴールポストに弾かれた様子を見て「今日の日本はツイてる！！！！この試合もらったぜーーー！！！と、一瞬、気が緩みました」と告白。「日本代表が、日本中がひとつになって戦っているのに、私としたことが。だから、私のせいです。ごめんなさい」と述べた。

続けて「日本代表の戦いぶりには、本当に感動させてもらいました」とつづり、「かっこよかった」とメンバーを称賛。「日本人、ベルギー人でなくても、あの試合はひとつの試合として、サッカーファンなら誰もが熱くなる一戦だった」と振り返り、「そんな戦いをしてくれた日本代表のみなさんには心の底から感謝を伝えたいです」「刺激もらいまくりました！！！」と自身も感化された様子。

川澄は「選手のみなさんは「どんなに良い試合をしても、負けたのだから」と、納得はしていないと思います」としたうえで、「でも、とにかく「感動をありがとう！」と言いたい！！」とコメント。「これからも一ファンとして、日本代表の夢を応援し続けます！」「贔屓目なしに今日のベルギーvs日本の試合が最高に興奮した試合です！」とつづり、「W杯バンザーーーイ！！！」と感極まった様子で締めくくった。

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