女優の秋野暢子が28日に更新した自身のアメブロで、広島カープの野球選手で引退後は野球解説者などを務めていた衣笠祥雄氏のお別れ会に出席したときのことを報告した。

広島で2215試合連続出場のプロ野球記録を樹立し、国民栄誉賞にも輝いた衣笠氏は今年の4月23日に71歳で逝去。28日に広島市内のホテルでお別れ会が開かれ、秋野も出席したことを報告し、衣笠氏を振り返った。秋野によれば、衣笠氏は「酷いデッドボールをくらっても決して怒らなかった人」だったことを報告。また、以前秋野は「衣さん、なんで怒らないのですか？」と衣笠氏に質問した過去を明かした。

それに対する衣笠氏の回答は「デッドボールは塁に進むでしょ、だから本当に痛いのピッイチャーなんだよ（原文ママ）」と、寛大なものだったようで、「鉄人衣笠祥雄さんにしか言えない言葉ですね。」と感銘を受けたことをつづっている。

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