石垣佑磨、『宇宙刑事ギャバン』大葉健二との思い出語る「皆様の勇気が大葉さんに届いてほしい」

※石垣佑磨オフィシャルブログ・ヘッダー

石垣佑磨、『宇宙刑事ギャバン』大葉健二との思い出語る「皆様の勇気が大葉さんに届いてほしい」

5月19日(土) 17:30

特撮テレビ番組『宇宙刑事ギャバン』(テレビ朝日系)で一条寺烈(ギャバン)役を演じた俳優の大葉健二が倒れ入院。そんな中、2012年に公開された『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で主役の十文字撃(ギャバンtypeG)を演じた石垣佑磨が、大葉との思い出と感謝を19日更新のアメブロで述べた。

大葉の所属事務所は5月14日に「先日自宅にて倒れ、現在入院し療養中です。ご心配をおかけしておりますが、現在は快方に向かっておりますので、回復まで静かに見守っていただけますと幸いでございます」との声明を発表していた。

『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で大葉は50歳になった一乗寺烈として出演。石垣と共演していたが、その後も石垣は大葉と芝居やイベントで一緒になることが多かったという。

「特にスペーススクワッドという新しいブランドを立ち上げ、東映ビデオのスタッフの皆様と新作を作るに当たりシリーズ化ということで、大葉さんの出演や台詞など僕なりの思いで、言葉を作らせていただきました。」(原文ママ)「大葉さんとの芝居がやりたくて、ぶれない大葉さんのギャバンと芝居がしたくてスペーススクワッドがあったといっても過言ではありません」

さらには昨年、一緒にインドネシアへ行ったそうだが、これは石垣にとってはギャバンとして初の海外遠征だった。「大葉さんとの出会いで本当に色々な素晴らしい人たちと出会うことができました」「今の僕があるのも大葉さんやスタッフの皆様との出会いがあるのは間違いありません」と大葉に感謝した。

ブログの最後には「往年の特撮のファンの皆様。世界中にいる大葉さんのファンや今まで出会った方々が、大葉さんへの気持ちを祈っていただきたいと思いブログに書かせていただきました。本当に皆様の勇気が大葉さんに届いてほしいとおもっております」と、今回の執筆により、特撮ファンらの思いが病床の大葉へ届くよう願っている。

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