歌手で女優の小柳ルミ子が17日に更新した自身のアメブロで、16日に亡くなった歌手の西城秀樹さんに追悼の言葉を述べた。
西城さんは1972年にデビューして以来、音楽業界で華々しく活躍。15年前に初めて脳梗塞で倒れ、その8年後に脳梗塞が再発するも、歌手生活45周年を迎えた昨年までステージに立ち続けた。
小柳は「テレビの速報で訃報を知りあまりのショックで言葉が見つからない」とショックを受けた様子。西城さんは小柳の前年にデビューしたといい、「野口五郎 郷ひろみ と共に 昭和を駆け抜けたスーパーアイドルだった あの頃は歌番組全盛で毎日の様に一緒に仕事したね」と振り返った。
そして、「若いのに歌が上手くてカッコよくてセクシーだった」と芸能人としての西城さんを評価する一方で、「人としても誠実で優しくて曇りのない真っ直ぐな男だった」と西城さんの人柄も称賛。また、病気で苦しんでいた西城について「何度も重い病に苦しみリハビリと闘いそれを乗り越え元気な姿を見せてくれていたのに・・・秀樹良く頑張ったね 辛かったね 悔しいね」と悔しさをにじませた。最後は「本当にお疲れ様でした 心からご冥福をお祈りいたします」とお悔やみの言葉でブログを締めくくった。
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