タレントの福田萌が6日、1歳3ヶ月の息子が泣き相撲に参加したことを自身のアメブロで報告した。

3日に更新したブログで、夫でお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦とともに実家のある岩手県に家族で帰省したことを報告していた福田。息子が岩手県・三熊野神社で行われた『第31回毘沙門まつり・全国泣き相撲大会』に出場したことを報告し、「今回はこの大会に出るための帰省だったのです」と明かした。娘の時は出場できなかったため、今回が初めての参加だったという。

「親方に抱っこされ「ヨーッヨッ」の掛け声で赤ちゃん同士顔を突き合わせ泣いた方が負け、というルール」のため、「息子は人見知りもあり 知らない男性に抱っこされて泣くかなぁ、会場の雰囲気に驚いて泣くかなぁ」と心配していたものの、実際はキョトンとしているうちに泣かないまま勝負は終了したという。「相手も泣かなかったため、勝負は引き分けとなりました」と報告した。

この結果に、「娘のこともそうなのですが、親の心配をひょいと飛び越えて想像以上の姿を見せてくれることに成長の嬉しさやちょっぴりの寂しさを感じることがあります」と複雑な思いを明かした福田。「この泣き相撲大会を終えたあと、ちょっと大きく見えたような気がしたのは気のせいでしょうか」と成長をみせる息子への気持ちをつづった。

イベントには中田や娘も足を運んだといい、「初めて息子が主役のイベントに家族みんな楽しませてもらいました」と、はっぴ姿の息子を抱っこする自身の写真も公開。「支度部屋ではっぴを着せられたときはちょっぴり泣きました」とエピソードを明かして締めくくった。

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