ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが、5月1日にCDデビュー10周年を迎え、メンバーのキリショーこと鬼龍院翔が自身のアメブロを更新している。
ゴールデンボンバーは、2008年5月1日に「抱きしめてシュヴァルツ」でCDデビュー。鬼龍院によれば、CDデビュー以前は自らCD-Rに焼いた音源を手売りしており、CDショップで販売するようになったのは、この「抱きしめてシュヴァルツ」が初。
「その頃はしっかりプレスされて印刷や盤面が銀色ピカピカのCDを作ることやCDショップに並べられることに憧れていました しっかり感謝しなくてはなぁ」と、CDデビューは夢が叶った瞬間だったことを振り返る。
今ではライブの定番曲である「抱きしめてシュヴァルツ」は、「秋葉原のドンキホーテの上の劇場でAKB48さんを観に行ったときに見た「嘆きのフィギュア」という曲に影響を受け、そこからネタ元と思われるものを辿りWinkさんにハマり、アイドル歌謡とユーロビートと若干のロックを混ぜた感じになっております」(原文ママ)と、制作当時の秘話を明かした。
「売れる勝算も気配も何も無い、下品さと意地とパトスしかない無名のゴールデンボンバーを10年前に拾ってくれて世話してくれてCDデビューさせて頂いた今の事務所さんに感謝です」と事務所に感謝を述べると共に、「これからも沢山歌っていきます」ゴールデンボンバーデビュー10周年おめでとう」とこれからの意気込みをつづった。
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