歌手でタレントの森口博子が、4月1日に更新した自身のアメブロで、人生でいちばん辛かったときを振り返り、それを乗り越えたエピソードを明かした。

先日、「名誉スマイル大使」に任命された森口。笑顔をモットーに生きている森口だが、32歳の厄年の時は、「仕事も人間関係も体調も最悪」だったという。

そんな時、母に言われた言葉は、「口角を上げていなさい！いつでも笑ってたら、運気も上がる。必ずいい事がある。」というもの。

森口は「そんな事…って思ったけど。ボロボロの私に家族やスタッフ、みんなが手を差し伸べてくれている。ファンのみんなも待ってくれている。心から感謝の気持ちが生まれました。」と気持ちに変化があったことを明かし、さらに「何もやらないよりやったほうがイイと思い実行。笑えない日も作り笑顔」を心がけたところ、不思議と気持ちが後からついてきて、自然と笑えていたのだとか。またそうしているうちに信じられないほど人生が好転したといい、「会う人会う人に「生き生きといてるね」と言われ、生まれ変わった気分」(原文ママ)だったと振り返る。

体調も良くなり、人間関係も仕事もいい方向へと向かい始め、バラエティー番組に加え、舞台という新しいジャンルや、自身の生命線であった歌の仕事が増え、森口は「笑顔と感謝と出会いが自分も自分以外の人達も幸せにすると身をもって体験しました。」「今日も明日も　笑顔に感謝しながら　色々な事を乗り越えて生きて行きます。歌い続けます。」とコメント。そして、「今、何かに心傷めたり、立ち止まってる人がいたら、このブログがあなたの笑顔のお手伝いになれる事を願っています 」とつづった。

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