ブルゾンちえみ、桜の季節に想う和歌紹介「学がある方は、違いますね~」と称賛の声

※ブルゾンちえみオフィシャルブログより

ブルゾンちえみ、桜の季節に想う和歌紹介「学がある方は、違いますね~」と称賛の声

3月27日(火) 14:49

お笑い芸人のブルゾンちえみが、27日に更新したアメブロで、近況を報告するとともに桜についてつづっている。

同日放送の、ウエンツ瑛士がMCを務める「火曜サプライズ ロスへ!NYへ!豪邸&豪華芸能人アポなし4時間SP」(日本テレビ系)の収録に参加したというブルゾンちえみ。「麹町アポなしグルメ旅」というロケを振り返ったブルゾンちえみは「凄く楽しいロケでした! ウエンツさんが人気な理由がわかりましたよ!」と報告。

続けて、夜桜を見に行ったことを明かすと、「『世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし』右馬頭(伊勢物語 在原業平)」と和歌を記し、「世の中に桜というものがなかったなら、春になっても、咲くのを待ちどおしがったり、散るのを惜しんだりすることもなく、のんびりした気持ちでいられるだろうに。」と現代語訳を解説。

さらにこの返歌として、「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」という歌も紹介すると、「桜は、惜しまれて散るからこそ 素晴らしいのだ。 世に永遠なるものは何もない」と、こちらも解説を付け加えた。

最後に「何百年経っても、人は桜に魅了されている。」とつづり、桜を見て想いを馳せたことがうかがえるブルゾンちえみのブログには、読者から「私が今まで習ってきた中で一番好きな和歌をブルゾンさんのブログで紹介されていて感激しました。桜の時期になると必ず頭に浮かんできて、毎回その通りやわ~と、大昔の人々との日本人としての心を共有しています。」「桜って本当に美しいですよね 今や、世界各国の方にも愛されていますが 日本の文化や、歴史、侘び寂びの佇まいが調和されているのかな~と思います」「学がある方は、違いますね~」などという声が寄せられた。

ブルゾンちえみは教員を目指して島根大学教育学部に入学したものの、3年で中退。劇団、音楽専門学校を経てワタナベエンターテインメントカレッジに入学、在学中にお笑い芸人を本格的に志す。同校を2015年に卒業後、2017年に『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP』(日本テレビ系)に「ブルゾンちえみ with B」として出演し、優勝したのをきっかけに、大ブレイク。その後もドラマ出演、声優に挑戦など、活動の幅を広げている。

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