女優の葵わかなが25日に自身のアメブロを更新。「藤岡てん」役でヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』の第21週目の放送を振り返り、共演する女優の堀田真由、水上京香らとの集合写真を公開した。
『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せい氏をモデルに、主人公・藤岡てん(葵わかな)が父・儀兵衛(遠藤憲一)から“笑い禁止”を言い渡されながらも風太(濱田岳)や青年・藤吉(松坂桃李)らと出会い、日本中に笑いを広める夢を叶えるために奮闘する物語。
第21週では、伊能栞(高橋一生)がアメリカの大ヒットミュージカル『マーチン・ショウ』を輸入することを決断するが、てんは息子の隼也(成田凌)が『マーチン・ショウ』の興行権買収詐欺にあって大金を騙しとられていることから、隼也をプロジェクトから外す決断を下す。いっぽう、隼也は北村笑店の取引先である中之島銀行の頭取の娘・加納つばき(水上京香)に恋心を抱いていたが、つばきから父親が決めた許嫁がおり結納の日も決まっていると告げられる。2人はお互い好きという思いのまま別れるが、てんは隼也が北村笑店の跡継ぎとして正しい判断をしたと安心する、という内容だった。
葵は、「母親になったてんに新たな試練。。と言うことなのでしょうか?」と21週を総括。「でも隼也にとっても試練ですね。どちらを選んでも、うまくいかない、みんなが幸せになれる答えがどこかにないか、、難しかったなぁ」「てんは決断に、覚悟もあったけど罪悪感もあったんじゃないかな」と役どころを振り返った。続く22週について「隼也とつばきさんがどんな道を選ぶのか、てんちゃんの決断や葛藤を観ていただけたらと思います」とつづった。
続けて葵は、「最終話近くで女性キャラが揃ったのでパシャり」と、共演する女優の堀田、水上、岡本玲、徳永えり、枝元萌、広瀬アリスとの集合写真を公開し、「おなごーズです笑」とコメント。「賑やか、華やかです。楽しいです笑」と和気あいあいとした様子を報告し、「22週お楽しみに!」と締めくくった。
この投稿に「ハラハラドキドキしながら楽しく拝見させていただきました」「若い2人の別れは悲しかったねー」「ちょっと難しい展開ですね。大どんでんあるのかな?」「おなごーズの笑顔、最高最大の景色です!絶景です!」などの声が寄せられている。
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