鈴木亮平、渡辺謙との相撲シーン振り返る「ザワザワと背筋が熱くなった」

※鈴木亮平オフィシャルブログより

鈴木亮平、渡辺謙との相撲シーン振り返る「ザワザワと背筋が熱くなった」

2月5日(月) 12:25

俳優の鈴木亮平が4日、自身のアメブロを更新。西郷隆盛役で主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第5話を振り返った。

『西郷どん』は作家・林真理子氏の小説『西郷どん!』を原作に、明治維新の立役者・西郷隆盛が時代の改革者として成長し、激動の幕末を駆け抜けるさまを描く。西郷隆盛役の鈴木のほか、北川景子や渡辺謙など豪華キャストが脇を固める。4日放送の第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」では、薩摩の藩主に就任した島津斉彬(渡辺)の真意を問いただすため、さらに盟友の大久保正助(瑛太)の恋の無念を晴らすため、西郷吉之助(のちの隆盛)が斉彬御前の相撲大会に挑むという内容だった。

鈴木は「去年西郷さんが晩年に住んだお屋敷(鹿児島市武)の跡へ行ったときにも、敷地内にしっかりと土俵があったのを覚えています」とつづり、その時に撮影した写真を公開。「西郷さんもそれだけ情熱も燃やしていた「相撲」のシーンをやるからには、絶対に中途半端にはできない!」という思いから、撮影前に何度も早稲田大学相撲部の練習に参加したことを明かした。鈴木は部員たちとの写真などを公開し「本当にありがとうございました!」と感謝を述べた。

本番の撮影は3日に及んだといい、最後の一番となった渡辺との取り組みについて「交わすセリフはないけれど、土俵の上で、始めて真正面から見つめたあの目。目。ザワザワと背筋が熱くなった。テストなしの本番勝負。立ち合いの瞬間、思いもよらぬ手が飛んできた。あとは、無我夢中でした」と振り返り、「吉之助として、鈴木亮平としての積年の想いを、体で思い切りぶつけさせていただきました」とつづった。

鈴木はお気に入りだという、劇中に登場する薩摩藩の藩内組織『精忠組』のモノクロ写真を公開し、来週の展開について「なんとあの人が登場します!」と期待をあおり、「観てたもんせ!」とアピールして締めくくった。

この投稿に「早稲田大学の相撲部で練習されただけあって堂にいってらっしゃいました」「迫力たっぷりで見応えありました!」「謙さんとの相撲のシーンは息を飲みました。皆さんの緊張が伝わってきました!」「来週も楽しみで仕方ありません」などのコメントが寄せられている。

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