モーニング娘。1期メンバーで初代リーダーを務めた中澤裕子が、9日に更新したアメブロで、13日放送の「FNS歌謡祭 第2夜」（フジテレビ系）で、1期メンバーの5人が集まることを報告した。

メンバーは中澤のほか、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香。この5人が揃うのは、福田が1999年4月に卒業して以来、約18年ぶり。

　番組では、モーニング娘。がメジャーデビュー前、メンバー自ら手売りした「愛の種」を歌うとのこと。同曲は、1997年にバラエティ番組「ASAYAN」（テレビ東京系）のオーディション企画で最終選考に残りながらも落選した5人が、もしインディーズシングルCDを5日間で5万枚完売させることができたらメジャーデビューできるという条件のもと、手売りで販売したもの。

中澤は、「まさか　また5人で歌える日がくるなんてね「信じていれば叶わない夢はない」願い続けてきて良かった」としみじみ。

「20年前　わたし達を夢のステージに導いてくださった沢山の皆さんに感謝」「20年間
タスキを繋いできてくれた仲間たちにありがとう」と、ファンはもちろん、同期や後輩たちに感謝。

「わたし達5人だけでは　こんな素敵な20年後は迎えられませんでした　初心の気持ちに戻り心込めて歌わせて頂きます!　是非見てください」とコメントした。

なお、「愛の種」は今年、モーニング娘。結成20周年を記念し、1期メンバー5名と現役メンバー14名がコラボしてリメイク。リリースからちょうど20年後の11月3日にデジタルシングルとして配信されている。

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