タレントでモーニング娘。初代リーダーの中澤裕子（43）が、29日、ブログを更新。28日は、モーニング娘。のデビュー記念日で、福岡公演に行ってきたことを報告しながら、グループの軌跡を振り返った。

自身、芸能生活20年目を迎えた中澤。1997年、テレビ東京系バラエティ番組『ASAYAN』の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」に応募し、24歳で「モーニング娘。」としてデビュー。当時、飯田圭織（35）ら他の4人のメンバーが全員10代であったことや、会社勤めをしていたことから、リーダーとして指名され、姉御肌という気質もあって、親しまれてきた。

そんな中澤は、

「私が在籍していた頃のハロプロとは
曲調も振り付けも演出も随分変わり
全く違う世界が見えました

それはとても嬉しことで
今のハロプロメンバーが築いてきた
私たちの永遠のテーマ
「進化」がそこに表れている世界でした」

と今のモーニング娘。を称え、

「とにかく
どのグループも歌唱力が高い!

パフォーマンスも若さと勢いが放射された
クオリティー高いダンス

後輩だからただ褒めたいだけではなく
一人一人と話したくなるくらい
本当にかっこいいステージでした」

と絶賛。

「右も左も分からず
走り出したあの日から

まだ生まれていなかったメンバーが
多い現役のハロプロメンバー達が
歌い踊るステージを観て

嬉しかったし
楽しかったし

幸せいっぱいの気持ちです」
「私の大切な仲間たち
可愛い妹たち

これからも応援してるかね!」
「まことさん
これからも大先輩
良き兄貴として
ハロプロをよろしくお願い致します!」
（以上すべて原文ママ）

と感慨深く、そして先輩らしい言葉をつづった。

なお、公演後にはモーニング娘。アニバーサリー・ケーキが用意されていたといい、

「スタッフの皆さんのお心遣いと
モーニング娘。′17と迎えられた記念日
最後は涙涙
またみんなに泣かせてもらえました」

と感涙した様子。モーニング娘。の絆は固いようだ。

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