プロゴルファーの宮里藍が30日、現役最後の試合を決めたことを自身のブログで発表した。
「昨日からポートランドに入り、練習をしています!大好きな試合の一つで、とても思い入れのあるこの試合に出場出来て本当に嬉しく思います」と現在の状況を報告した宮里。続けて「5月に今年一杯での引退を表明してから、最後の試合がどこになるか自分でも全く分からずにいました」と明かした。
続けて「今の現状で自分のゴルフが家族を超えることはないと心から感じており、現役最後の試合を、今年最後のメジャーであるエビアンで終える事を決めました。非常に難しい決断ではありましたが、今は家族のサポートがとても重要でありまた自分でもそうしたいと思っています」と9月14日から開催される『エビアン選手権』が最後の試合になることを報告した。
残り2試合となる宮原は「しっかりと全力で頑張る事。最後まで私らしくチャンレンジするという事。自分のツアープロ生活を、小さい頃からずっと夢だったこのアメリカツアーで終えられるという事。沢山の事に幸せを感じています」と語り「最後までしっかりと前を向いて頑張りますので日頃から応援してくださる皆様には、温かく見守っていただけたらとても嬉しく思います」とつづりブログをしめくくった。
この報告に「あと2試合!悔いのないように楽しんでください」「勇気ある決断にファンならみんな応援していると思います」「残り2試合、燃え尽きるまで攻めて攻めてください」「最後の最後まで藍ちゃんらしく納得のできるゴルフで締めくくれるとよいですね」など応援のコメントが多く寄せられている。
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