女優の遠野なぎこ(36)が、整形手術に対する自らの意見をブログで披露。安易に整形することの恐ろしさを説いている。
9月18日に公開された『整形について』というタイトルのブログ記事によれば、遠野のブログ読者には、「“整形をして人生を変えたい、自分を丸ごと変えてしまいたい”という希望を持ってらっしゃる方が多い」そうだ。
遠野はかつて、摂食障害と診断されたことや、リストカットをしていた過去をブログで告白し、そういった行為や症状への理解を広めるための活動を行っており、悩みを抱えた読者も少なくないよう。そういった人たちに対し、遠野は、
「分かるんだ。
気持ちはよく分かるんだ」
と、一定の理解を示したうえで、
「メンタル的な問題が関わっていれば関わっている程、整形には“深く暗い穴”が待っている」
「メスを入れて顔と身体をどんどん不自然な方向に持って行くなんて私は個人的には疑問」
「心の穴は埋まらないから繰り返すんだよね。それが“依存”。全く根本的な解決に至ってはいない」
といった否定的な見解を披露している。
そして、芸能界の整形事情について、
「芸能界なんて確かに大勢いるよ、身近で見ちゃうとさ『マジかよ…怖っ』と心で呟く事しか出来ない程の整形さん方が」
「歳重ねていったらどうすんだこの人達って思うよ」
と、つづる一方、
「そういう私もね昔々ボトックスとヒアルロン酸は試してみた事があるのよ」
と、告白。整形を望む読者に対し、
「5年後、10年後メンテナンスが必要になってきた時あなたは今と同じように大金を調達出来る自信がありますか?」
「例え整形した箇所はそのままでも、他の場所は間違いなく歳を重ねていくのですよ?」
などといった現実的なアドバイスを送り、「しっかりとリスクを知り、悔いの無い行動をして欲しい」と、述べている。
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