美容整形外科・高須クリニック院長の高須院長(71)が、自身のブログで、坊主麻雀に参加したことを明かした。
坊主麻雀とは、4人で対局して、優勝すれば賞金500万円、最下位になれば即坊主になるというルールのゲーム。7月31日、第二弾がサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で展開するインターネットテレビ局「AbemaTV」の麻雀専門チャンネルで放送された。
前高須院長は、前回サイバーエージェント社長・藤田晋氏(43)からの誘いを、自身が感染性肝嚢胞にかかっていてキャンセルしたこともあって、今回は手土産に優勝賞金500万円を寄付するほどやる気満々。これで優勝賞金は1000万円に倍増された。
高須院長、藤田氏、800万円の借金があるというお笑い芸人・岡野陽一(34)、堀江貴文氏(43)が参加し、高須院長が優勝。堀江貴文氏が坊主になるという結果になった。堀江氏は、その場でバリカンによって頭をそられ、高須院長は「気の毒な堀江さん」と写真を公開。
高須院長は結果的に自身が持って来たお金も回収することになったわけだが、賞金の使いみちについては、
「優勝賞金は熊本の被災者の皆さんに差し上げることにした
熊本の皆さんによいことがおこりますよう」
と、熊本地震の復興費として寄付する構想を明かしている。そんな高須院長に、コメント欄には
「カッコイイなぁ、
一番お金が喜ぶ使い道ですね~」
など、称賛する声が相次いで寄せられているところだ。
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