音楽プロデューサーのつんく♂（47）が、中学校の校歌を制作し、また全中学生に向けて別バージョンを公開したことを報告している。

つんく♂は東大阪市立布施中学校の校歌制作を依頼されたとのこと。布施中学校は今年4月、東大阪市立太平寺中学校と東大阪市立俊徳中学校が統合して新設される新しい中学校。つんく♂自身、東大阪市出身であり、その縁で今回の依頼が行われたようだ。

校歌制作において、つんく♂は

「コンセプトは『ギターでもピアノでも弾き語れるJPOPみたいな校歌』。
テーマは『全中学生に捧げる愛の歌』です」
「僕が今中学生だったらこういうメッセージが欲しかったなと思うような そんな応援ソング」


と説明。歌詞は布施中学校のHPで公開されている。また、つんく♂は制作途中で全中学生に聞いてほしいと思うようになったそうで、

「『全中学生の応援歌』として別Verも作らせていただきました。
題して「我が希望たち～全中学生に捧ぐ～」」

と、校名が歌詞に入っていない別バージョンも制作したものをYouTubeで公開。ファンからは、

「朝から聴いて涙涙」
「これです、子どもたちに届けたいメッセージは」
「布施中学校の生徒さん、保護者さんがうらやましすぎる～～～」

と絶賛の声が多数寄せられている。


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