子宮を摘出する手術日が決定「親から貰った体の一部分とお別れする」

提供:Ameba News/ブログ発

NPO法人Smile Station代表の善本考香(よしもととしか)さんがオフィシャルブログ「麗しく生きる 子宮頸がん生存率0%から」を開設。2011年に子宮頸がんが見つかり5度12か所の転移・再発を繰り返すも、2013年に全治療を終了。著書に『このまま死んでる場合じゃない!』(講談社刊)などがある。ブログでは、子宮頸がんが見つかった経緯や闘病中を振り返る形でつづっている。

■手術日が決定

14日に更新したブログでは、子宮頸がんの手術日が決定したときのことを振り返り、卵管、卵巣、腟および子宮周囲の組織を含めた広い範囲で子宮を摘出する広汎子宮全摘出術を受けるとつづった。医師から、合併症が起こる可能性について説明があったというが「何よりがんを体から取り除きたいという気持ちが強かったので全く合併症については迷いはありませんでした」とコメント。「​起こり得ることを考えるよりも、今目の前で起こっていることに目を向けることが大切だと思います」と自身の考えを述べた。

【画像】善本考香さんブログヘッダー

■手術までの日々

ブログでは「検査結果によっては手術できないかもしれない」と思っていたといい「手術できることが嬉しくて手術後のことなんて正直どうでも良かったってのが本心です」と当時の心境を回想。「手術に向けて好きな事して、好きな物食べて自分をしっかり甘やかしてあげよう」と決意をしたことを述べ「子宮と卵巣、親から貰った体の一部分とお別れするまで私の適当で我儘な月日の始まりでした」と振り返った。

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編集:AmebaNews編集部

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