提供:Ameba News/ブログ発
2019年の2月にステージ4の舌がん(左舌扁平上皮がん)、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが24日に自身のアメブロを更新。大学病院で退院してから60回目のリハビリを受けたことを報告した。
この日、堀は「大学病院でのリハビリでした」と報告し「入院中からリハビリは始まっていました」と述べ「口を開ける練習を終えてから、言語のリハビリへと進みました」と説明。「言語はこんな感じ」とリハビリに励む様子を動画で公開し「月に一回のペースで受けている、リハビリですが、今日でちょうど60回目だそうです」と60回目のリハビリだったことを明かした。
続けて「退院直後は週一回ペース。そのうちに二週間に一回のペースに」といい「コロナ禍は途中休みになり、その間はそれまでの資料でひたすらに、自主トレーニング」と説明。「雑踏の中では伝わりにくいとか、音がまだまだきれいではない」と述べ「伝わりにくい言葉も、当然のことながら多々あります」と現状をつづった。
また「何より大切なのは日々のリハビリ」といい「とにかく5分でもいいから、毎朝リハビリをしないと、後退するのはあっという間」とコメント。一方で「トレーニングって好きだ!…と思うようにしている」と述べ「時々面倒だなと思うけど、積み重ねてきた日々を思えば、失くしてしまうことは怖い」と心境を明かした。
最後に「手術前のようには戻れないけど、別にもうそれは構わない」といい「そこに執着は全くなくなりました」とコメント。「心や身体の痛みを経験したら、その分いろんな苦しみや、哀しみがわかるようになれた」と述べ「分かってもらうことではなく、自分で変われたんだ!と気付くことができたなら、ラクに生きられます」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「とても心に響きました」「本当に元気になって良かった」「ずっと応援しています」などのコメントが寄せられている。