メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスにトレードで移籍したダルビッシュ有が28日に自身のアメブロを更新。プロ17年目の心境を明かした。

この日、ダルビッシュは「一昨日のマーリンズ戦は5回4失点で負け。結果ほど内容は悪くなかったですが、しっかり受け入れて成長につなげたいですね」と試合を振り返り、「なぜかフラストレーションも結構たまっていたし、出してしまってもいたので反省ですね。自分としても、もう少しチーム全体の事を考えた上で行動しないといけないとも感じました」とコメント。

続けて「この10日間の遠征は自分の中で色々ありすぎて、人生で一番激動の10日間だったかもしれません」と述べ、「プロ17年目で野球界ではベテランですが、一般社会でいうとまだまだ若手。学ばなければいけない、成長しなければいけない部分がどんどん出てきて止まらなくて困惑しているというか笑」と心境を吐露した。

最後に「17年目で一番技術的にも、精神的にも壁が乱立している気がします」と述べつつ、「色々苦しい事ありますが、今日1日とにかく一生懸命自分の課題に取り組んでみます！」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「乗り越えられます」「ずっと応援しています」「信じた道をまっすぐに歩いて行って下さい」などのコメントが寄せられている。