がん闘病中、鏡に映る自分の姿を見て涙「3か月前とは大きく変わり」

提供:Ameba News/ブログ発

『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』(宝島社)の著者で起業家のエリカさん。8月にステージ4の肺腺がんが発覚、自身のオフィシャルブログでは闘病の日々について更新している。

■鏡に映る自分の姿を見て流れた涙

10月31日に更新したブログでは、日本からニューヨークの自宅に戻ったことを報告。手を洗うためにバスルームを訪れ、抗がん剤治療の影響で脱毛したことにより「鏡に映る自分は3か月前とは大きく変わり」とつづり「手を洗いながら涙がポロリ、ポロリ...」と、涙を流したことを明かした。その理由について「病気になったこと 脱毛したことが悲しいのではなく 以前の自分の姿が思い出され胸がいっぱいになった」と説明。ブログで自身の写真を公開していることについては「こんな写真でだれかの不安が吹っ飛び勇気や前向きそして明るい気持ちにつながれば嬉しいな」と想いをつづり、ブログを締めくくった。

【画像】エリカさん

■その瞬間を楽しむ

11月19日に更新したブログでは「1回目の抗がん剤投与の日 まだ風になびくロングヘアでした」と振り返り、2回目の抗がん剤投与時、副作用で9割スキンヘッドになったという頭を見せるように自撮りショットを公開。「似合っているというお声が嬉しい。ありがとう」とコメントした。

そして、お気に入りだという人毛MIXのフルウィッグとお手頃価格だという帽子ウィッグを紹介し「脱毛は悲しいことか、平気なことか人それぞれ違うと思いますが私は“その瞬間を楽しむ”ことを大切にしているので、脱毛している今を楽しんでいます」と、現在の心境を明かした。

ブログでは引き続き、闘病の日々について更新している。

【画像】エリカさん

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編集AmebaNews編集部

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