38歳で子宮頸がんが発覚した経緯「母は白血病だし祖父は胃がんだし」

提供:Ameba News/ブログ発

AmebaNewsのインタビューでも話題となった麗ビューティー皮フ科クリニック院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では、2020年2月に見つかった子宮頸がんの治療や医療用ウィッグ、子宮頸がんワクチンについて詳細につづり、7月12日のブログでは抗がん剤治療が終了したことを報告していた。

■子宮頸がんが発覚

2020年2月のブログでは、子宮頸がんが見つかったことを明かし「広汎子宮全摘出術(卵管、卵巣、腟および子宮周囲の組織を含めた広い範囲で子宮を摘出しリンパ節郭清を行う)という手術」を受けることを報告。そして「必ず元気になって、また、診療したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしていた。

【画像】居原田麗さんブログヘッダー

■発覚の経緯を説明

2020年3月のブログでは「私は子供も4人まだ小さいし、クリニックもあるし、守るものが大きいので、人間ドッグはちゃんと定期的に行ってます」と前置きし「2019年9月あたりから不正出血」が度々あり、11月に婦人科を受診したことを回想。「細胞の検査でガンではなくてびらんだから、閉経するまで度々出血はするもの」と言われたことを明かした。

翌年2月に高熱を出した際に「排尿の終末時に腹痛が出て、膀胱炎のような痛みだけどいつもの膀胱炎の痛みと少し違うかも?」と感じ、産婦人科と大学病院を受診。「数日後に連絡があって、そこでclassⅤの腺癌が出て、あれよあれよという感じで今に至ります」と説明していた。

【画像】ポーズをとる居原田麗さん

「まだ、自分が38歳にしてガンだなんで、ちょっと信じられない」と正直な気持ちを明かしながらも「母は白血病だし祖父は胃がんだし」とコメント。「11月の検診で大丈夫でもまた受診した自分を褒めたいし、みなさんにも検診に行ってほしい」「大丈夫って言われていても、何かおかしいかもって思ったら、受診してほしい」と検診の大切さを訴えた。

関連記事

Ameba News

編集AmebaNews編集部

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

注目トピックス

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

Ameba News

注目の芸能人ブログ