提供:Ameba News/ブログ発
2020年2月に子宮頸がんが発覚した「麗ビューティー皮フ科クリニック」院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では子育ての中、病と闘う様子を更新し大きな反響を呼んでいる。2022年7月には抗がん剤治療が一度終了したことを報告していたものの、その後腫瘍マーカーの値が上がり、抗がん剤治療を再開。12月から再度、抗がん剤治療をストップしたことを明かしていた。
■抗がん剤を拒否してから2か月が経過
2月8日に更新したブログでは、腫瘍マーカーを含む採血と造影CT検査のため病院を訪れたことを報告。肺や肝臓など臓器への転移はなかったとつづるも「腫瘍マーカーは先月の3倍以上になっていて、この3年で1番高かった腹膜播種と癌性腹水の頃と同じくらいになっていました」と告白。主治医から放射線の骨盤全照射を勧められたというが「結論出せずにいます…」と悩む様子をつづった。
■腫瘍の増殖が早く治療法を変更
2月9日に更新したブログでは「3cmになっている腫瘍の増殖スピードがとても早いらしく」とつづり、急遽予定を変更し、腫瘍に対して集中的に照射を行う強度変調放射線治療(IMRT)を行うことになりそうだと説明した。医師からは「今が1番大事な時期です」と言われていると明かし「全ての予定を変更して最優先で治療に臨みたいと思います」とコメント。「麗ビューティー皮フ科クリニック」の院長でもある居原田さんは「必ず元気になって、まだまだみなさまの綺麗を支える診療ができますように」と希望をつづった。
ブログでは引き続き、子宮頸がんの治療の様子や日常について発信している。