1か月抗がん剤治療を休んだ腫瘍マーカー「伝えてたら泣けてきて」

提供:Ameba News/ブログ発

2020年2月に子宮頸がんが発覚した「麗ビューティー皮フ科クリニック」院長・居原田麗さん。ブログ「女医R~そんな女の独り言~」では子育ての中、病と闘う様子を更新し大きな反響を呼んでいる。2022年7月には抗がん剤治療が一度終了したことを報告していたものの、その後腫瘍マーカーの値が上がり、抗がん剤治療を再開。12月から再度、抗がん剤治療をストップしたことを明かしていた。

■1か月抗がん剤治療を休んだ腫瘍マーカー

1月6日に更新したブログでは、細胞の活動状況を画像でみることができるPET検査の結果「骨盤内のリンパ節転移が少なくとも3個あった」と明かし、主治医から放射線治療を提案されていたと回想。「色々考えましたが、放射線の副作用でQOLが下がるイメージが嫌」と生活の質を下げるようなら、放射線治療を断ろうとしていたとつづった。

前回の腫瘍マーカー測定から今回の測定までの間には一度も抗がん剤治療を行っていないとつづり「採血の結果、腫瘍マーカーはまた倍くらいに上がっていたけど、私の想定の範囲内でした」とコメント。

【画像】居原田麗ブログヘッダー

■放射線治療をやったほうがいいことは理解してるが…

ブログでは「放射線やったほうがいいことは理解してる」というが「やりたい自費治療を試さずに放射線をやって嫌な副作用が出たときにあの自費治療を諦めずにやっていたらこんな辛い想いをしなくてもすんだかも、みたいな後悔をしたくなくて」と思いをつづった。そして「先生に放射線をやりたくない、と伝えてたら泣けてきて」「私のことを考えて想って先生がすすめてくれる治療を拒むのがほんとに申し訳なくて」と複雑な心境を明かした。

ブログでは引き続き、子宮頸がんの治療の様子や日常について発信している。

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編集:AmebaNews編集部

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