タレントの松居直美が10日、不登校の時期があった息子の直樹くんの思春期を振り返り、当時の正直な思いを自身のアメブロでつづった。
「思春期、直樹はイラついている様子でした。中学になっても休みがちでしたが、小学校の時よりは通っていました。学校に通う事で私は安心していたのですが、本人の中ではがんばっていたのかな、と思います」と始めた松居。
続けてご飯の時だけ「お腹空いた何かある?」と言われたことに「ものすごくムカーッ」としたという松居は「言い合いになって自分の部屋に入って行って、ドン!と音がしました。しばらくして ごめんなさい と言われたので、部屋に入ったら壁に穴があいてました 思春期あるあるの壁ドンです」と振り返った。
さらに「今思うと どれだけ自分を受け入れるかと試されていたような気もします」「楽しく学校に行っているようでも、とても気を遣いながらで、その反動を親にぶつけるのかと思いました」とつづりつつも「ぶつけられた方はたまったもんじゃないのですが、、お母さんはもう、ギリギリです!と泣いて訴えた事は、今となってはいい思い出です」と明かした。
そして、前日に家に訪れた直樹くんに「お母さんの事、心配じゃない?」と聞いたところ「バレエもしてるしぶっちゃけ心配してない、いい意味で」と言われたことも明かし「ちょうどいいなと思いました。いい意味で」とつづりしめくくった。
この報告に「私も娘の思春期には、泣かされました」「あれこれ言うより、親がどう生きてるか子供ってちゃんと見てるんですね」「お母さんのこと心配じゃない?って、聞けるって、すごいです」など子育て中の母親を中心にコメントが多く寄せられている。
【関連記事】
・
思春期(松居直美オフィシャルブログ)
・
松居直美、息子の不登校時を振り返る「自分を責めたらダメ」
・
松居直美 自身の更年期障害について赤裸々告白、反響呼ぶ
・
松居直美が教える、子供が不登校の理由を聞かれた時の対処法
・
松本明子、森尾由美ら83年デビュー同期会を開催「35周年ライブやってみたい!」