元テレビ東京のアナウンサーで元モーニング娘。の紺野あさ美が「陣痛タクシー」に登録した旨を自身のブログで報告した。紺野は、今年の7月に、夫で北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大との間に第一子を妊娠し秋に出産予定であることを明かした。紺野は、
「妊婦さん向けのアプリの広告で見つけた
日本交通さんの陣痛タクシー
登録しただけでマタニティギフトが
いろいろ入っていました」
と、母乳瓶や洗濯せっけん、お母さん用の野菜ジュースなどが入ったマタニティギフトを紹介した。
陣痛タクシーとは、事前に病院の住所を登録しておくことで、定期検診や陣痛時に迅速かつ確実に病院へ送ってくれるサービスである。今回紺野が登録した日本交通の陣痛タクシーサービスは2012年の5月に始まった。2013年には、救急車の適正利用に繋がる取り組みとして、東京消防庁から表彰を受けた。
陣痛タクシーに登録するともらえるマタニティギフトは、少子化を背景として今年の6月から開始された。同様の取り組みは、国際自動車株式会社では「マタニティ・マイタクシー」、東京無線タクシーでは「プレママ安心タクシー」、京王タクシーでは「はぴママサポートタクシー」という名称で、実施されている。陣痛タクシーの運転手は全員、公認のマタニティサポート講習を受けた乗務員であり、妊婦が安心して出産に臨めるよう、環境が整えられている。
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