お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(42)が、東日本大震災から6年を振り返り、今年の被災地の状況を報告している。仙台出身の伊達は、2011年3月11日は宮城県気仙沼市にいた。そして、その滞在中、地震に遭い、津波から避難すべく山に登った経験を持つ。
これまでに伊達は毎年3月11日には気仙沼を訪れている。今年も当地を訪れ、地震発生の14時46分に避難した「安波山」で黙祷をすると述べた。
そして、被災地の現状については、各種工事は進んでいるものの、「人」については難しいと述べる。
「ここが難しい。
被災した方々と色々とお話するのですが…人それぞれ違う。あまりにも違うから。
一人一人の被害状況も違うし、地域の復興環境も違う。
亡くなった方が約2万人…行方不明者が2500人以上という、あまりにも大きな震災。あれからまだたった6年。
でも、無事で生きている限り前へ進まなければならない。
そうしないと、亡くなった方々に失礼だから。」
さらに、被災地に新たなる建物ができていることなどを紹介しつつ「変わりましたよ。被災地。人間のパワーってスゴいですよ」と伊達は述べている。
なお、写真は、魚介類を食べられない相方・富澤たけしでも食べられるという気仙沼市の「新富寿司」の絶品寿司だ。
【関連記事】
・
「あの日から6年☆気仙沼へ。」(伊達みきおオフィシャルブログ)
・
天木じゅん 「コンディション最高」な胸の迫力ドアップ写真公開
・
平祐奈 中川大志と千葉雄大にサプライズBD仕掛け「大成功」
・
久住小春 ソックリな父の写真公開に驚嘆の声「似すぎ」「美形」
・
ざわちん りゅうちぇる風メイクを披露、動画でポイント解説