タレントの中川翔子（31）が、女優の南野陽子（49）と中川の父・中川勝彦氏が一緒に写った写真を自身のブログで公開している。

南野は中川が司会を務めるラジオ番組『アニソン・アカデミー』（NHK FM）に登場したとのことで、「アニソンアカデミーに南野陽子さま降臨!!永遠にキラキラ輝く伝説の存在であり優しく熱いハートにますます尊敬です、今日はアニソンの選曲にもシビレました!!お肌つやぴか!!凄い!!」と共演した感想をつづった。

また、「なんと 南野陽子さま 31年前 テレビドラマ 時をかける少女 で、父 中川勝彦と共演したことを覚えていてその時の貴重なスナップ写真を探して持ってきてくださいました」とも報告。中川勝彦氏は1980年に高校三年生でデビューして以降、アイドル・アーティストとして、また俳優として活躍していたが、1994年、中川が10歳のときに白血病で亡くなっている。

南野と勝彦氏が共演したドラマ『時をかける少女』（フジテレビ系）は1985年に放送を開始、南野が主演を務めていた。南野と勝彦氏が一緒に写っている写真について、中川は「とってあるということ自体がすごいことであり、 もういろんな感情がぐるぐる!!
泣けてきます」

と、南野の思いやりに涙した様子であった。中川はゲーム、漫画などいわゆるサブカルチャーに造詣が深いことで知られているが、現在は舞台、アニメ吹き替え、バラエティ番組など多方面で活躍中。

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