鈴木おさむ 宮沢りえ主演映画に号泣し「余命宣告されたら」考察

※鈴木おさむオフィシャルブログより

鈴木おさむ 宮沢りえ主演映画に号泣し「余命宣告されたら」考察

11月22日(火) 16:00

放送作家の鈴木おさむ(44)が、自身のブログで、一本の映画を紹介している。

その映画とは、現在公開中で、宮沢りえが主演を務め、その娘役を杉咲花が務めている『湯を沸かすほどの熱い愛』。宮沢りえ演じる母・双葉が、ともに銭湯を経営していた夫が失踪し、また娘が引きこもりがちな中で、がんによる余命2ヶ月の宣告を受ける。そこで双葉は、死ぬまでにやっておくことを決めてその実現に動き出す。まずは家出した夫を連れ帰り銭湯を再開させ、気が優しすぎる娘を一人立ちさせるといった行動のなかで、娘や家族と衝突もしながら、次第に愛が深まり強い家族になっていくというストーリーだ。

鈴木曰く、

「自分の余命を知り、娘に対して強く生きるように向き合う母の姿。
今まで隠してきた秘密を明かす母の姿。」
「僕はプチ泣き、二回に
本気泣き3回。
しかもね、全部、前向きな涙。
ただ悲しい涙じゃない。
誰かがこの世を去ることで大きなことを残していく。」

とぼろ泣きしたそう。また、
「これを見て僕も考えました。
もし自分が双葉さんと同じ立場で余命宣告をされたら・・・
息子に何をしてあげるだろうと。」

と自問自答するきっかけにもなったそうで、

「もし自分が余命宣告されたら・・・
沢山の時間を一緒に過ごすのは、もちろんですが。
笑福への言葉を沢山、出来る限り残すかもしれませんね。」

と言葉をなりわいにする鈴木らしい想いもつづっている。

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