『笑点』(日本テレビ系)などで知られる林家木久扇(79)は、林家木久蔵時代に「木久蔵ラーメン」を開発し、家庭用ラーメンや、店舗運営なども行っていた。
『笑点』では、「まずい」というのがネタになっており、「木久蔵ラーメン=まずい」というイメージがすっかり定着していたが、実際に食べると「うまい」という評価もある。
現在も木久蔵ラーメンは公式HPで販売しており、2001年3月1日から2010年12月31日にかけ、459万8163食を販売しているという。その後この数値は更新されてはいないものの、現在でも販売はされており価格はしょうゆ味3食セットで864円だ。
そんな実業家としての顔も持つ木久扇だが、息子で落語家の二代目林家木久蔵(41)が、なんと「米作り」を開始したことを落語家・春風亭小朝(61)がブログで明らかにした。
「知らないうちにといえば、林家木久蔵さんが自分でお米を栽培し
<ななひかり>という名前で販売するみたい
さすが落語界きってのアイデアマン木久扇師匠の息子であります
いいなぁ、ななひかりっていうネーミング」
「ななひかり」とは、「親の七光り」をネタとする木久蔵を表しているもの。完全無農薬で米作りをしているのだという。うまく作れたのかどうかを聞いたところ、噺家らしく
「どうでしようか、僕はまだ米作りの新米なので」
とネタを駆使し、現状について答えたようだ。
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