7日、リオ五輪水泳男子400メートル個人メドレーに出場した萩野公介（21)が、4分6秒05の日本新記録で金メダルを獲得した。2位はアメリカのチェース・ケイリッシュ（22）で、3位が瀬戸大也（22）だった。

試合後のインタビューで萩野は「本当にいろいろあったがもう平井先生（伯昌・コーチ）に金メダルをかけさせてあげたいという一心で泳いだ」と語った。平井コーチは4日の段階で萩野については「太鼓判を押せる」と期待をかけていた。

萩野に対し、現在ツイッターでは祝福の声が殺到中だ。萩野自身は7月28日から一度もツイッターを更新していないが、そこに対して寄せられる声は、時を重ねるごとに増えている。

そして、トリノオリンピック・女子フィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香も萩野をツイッターで祝福。

「すごい!!強い!!萩野さんおめでとうございます！本番で出したい力を思い通りに出すのは本当に難しいことですから」

同様に世界一を獲得した荒川の意見には「オリンピックで金メダルを取ったしいちゃんだから～言葉に重みがありますね」などの声も。

オリンピックの期間中、アスリートや元アスリートによるこうした感想もネットでは多々見られそうだ。

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