子供への虐待が報じられることも多いが、教育評論家で尾木ママこと尾木直樹氏(69)が、思わず子供に手を出してしまった時にいかにリカバリーするかについてブログで述べた。親も感情に任せて叩いたり怒鳴ったり無視をしたりすることもあるだろう。その後にどうするか、について尾木氏は述べた。
『しまったと思った時
あとから
「ごめんね…」
が言えること
愛情を伝え、信頼関係を築くことです…
親は完全じゃありません…
子どもと共に「育つ」ものだと思いますよ」』
このように述べた。尾木氏は北海道の児童置き去りについて様々な意見を述べていた。一時期は親の責任を追及するような論調でブログを執筆していたが、児童が無事見つかったことで真意を説明するなど、ここしばらく教育やしつけに関し、様々な題材を提供してきた。
今回の意見も、親がなんらかの誤りをした場合にキチンと謝ることの重要性を示した形となった。
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