リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれたタレントの猫ひろし（38）が、マラソンのトレーニングの様子を矢継ぎ早にツイッターで報告している。

また、トレーニングを一緒に行っているカンボジアガイド、ダーさんもその様子をブログで報告している。二人は、アンコールワットやタプローム遺跡の名所を紹介。

映画『トゥーム・レイダー』の舞台にもなったガジュマルが建物に絡みつく場所も訪れたようだ。猫は、

「今日は練習後にそのままの格好でタプローム遺跡見学。どんだけでかいんだこの木！そしてどんだけ小さいんだひろし！」

ダーさんも日本語でブログを更新中。

「私今日も猫ひろしさんのお手伝いをしました。
今日の今朝は20kmくらい走りました。
アンコール遺跡群の小回りコースへ行った。
今は雨季から自然が多いなので、行く途中にお花が沢山落ちました。

猫ひろしさん、お花が好き。だから写真を撮りました。日本人はお花が好きでしょうね♪」

このように現地の様子を報告したうえで、毎日

「カンボジア現地ガイド ダーのオプションツアーのご予約はこちらですね」

とツアーの案内をしている。アンコールトム→タプローム→昼食→アンコールワット→夕日鑑賞の朝8時から18時のツアーは、1人85ドルで、1人追加されると45ドル追加となる。車代も込みの価格だ。

猫に対しては、音楽家のパラダイス山元も「がんばってニャー」と声をかけており、それに猫は「パラダイスさんありがとうございますニャー」と返答。猫のマラソンの自己最高タイムは、2時間27分52秒。これは、ロンドン五輪の場合は、72位と73位の間の記録となっている。完走者でもっとも遅かったのは85位の選手で、タイムは2時間55分54秒。

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