ラーメンズ・片桐仁（42）の粘土作品の個展「ギリ展」が現在行われている。29日までは埼玉県越谷市のイオンレイクタウンkazeで、以後名古屋、京都、広島、高知の各地で11月まで行われる。

片桐は生活で使うアイテムに粘土を合わせる作品をこれまでに多数作ってきたが、最近の代表作の一つがあまりにも巨大なiPhoneケースである「カレイPhone 6 Plus」だ。昨年までは「鯛Phone5」を使用していた。10年以上前のガラケー時代は「カエルちゃん」などを使っていた。

この「カレイPhone 6 Plus」は、片桐が出演する連続ドラマ『99.9－刑事専門弁護士－』に登場し、話題にもなった。さらには『ペッパー警部』という作品も同ドラマに登場するなど、片桐の粘土を作る才能はテレビにも広がっている。

片桐はツイッターでもギリ展に展示した作品は紹介しており『灯犬』（懐中電灯）、『ドライヤサウルス』（ドライヤー）、『ミキサー大帝』（ミキサー）などが展示される様子も紹介した。

さらには2人の息子・太朗くんと春太くんも会場を訪れた様子を報告。「かわいい」と評判だった。片桐は粘土作品の写真集『粘土道』（講談社）などの著書がある。

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