「はるかぜちゃん」というツイッターアカウントを持ち、ツイッター上での大人びた意見が話題となる子役の春名風花ちゃん(11)が14日にツイッターで「大勢に見られて困るようなことはネットに書かない!以上!」とつぶやいている。
風花ちゃんは11月1日、ツイッター上で「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」という中傷を受け、周囲のすすめで警察に通報。その後「エゴサーチシステム」というシステムを導入し、「はるかぜちゃん」に対する法に触れる中傷を自動抽出し、警察に継続的に報告することを発表していた。
このことについてネットユーザーから意見が相次いでいるようで、風花ちゃんは「エゴサーチ反対!表現の自由!てギャーギャーさわいでる人は、そんなにふだんから法にふれるような書きこみをしてるのぬ? そこまでして殺人欲求を垂れ流したいのぬ?」と疑問を呈していた。
これに対してツイッター上では、「同意!大勢にみられて困ることはおうちでぬいぐるみに向かってこっそりいいましょう!」「こんな当たり前のことを小学生に言われるなんて悔しくないのかおじさん達」など、きちんと自分の意見を述べている風花ちゃんを応援するつぶやきが多数生まれている。
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